2008年09月25日
簡単にできる虫歯予防 その2
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を治療・予防する、予防歯科のきら歯科クリニック 院長の吉良信史です。
虫歯ができてしまう・・・
きちんと歯を磨いているのに・・・
歯を磨いていれば、虫歯にならない。
これがイメージとしてありますよね。
でも・・・
本当でしょうか?
ずいぶん前の体験です。
歯医者をしてきて、『なんでこんなにきれいに磨けてるのに、虫歯だらけなんだろう・・・』と感じたことがありました。
完璧に磨けています。
患者さん自身も、丁寧に、時間をかけて、大切に歯を磨いています。
でも、虫歯になってしまう。
なんでなのか・・・
患者さんを助けてあげたい。
こんなにがんばっているのに。
なんで虫歯が増えてしまうのか。
その当時は、色々文献をあたったり他の歯医者の先輩や教授などにも教えを請いましたが、これだ!!という回答を得ることができませんでした。
でも、今ならこの答えがわかります。
前提条件が違うのです。
歯磨きができていれば虫歯にならない。
このイメージが違っていたのです。
歯磨きをしても虫歯になるのです。
正確に言うと、歯磨きだけしていても必ず虫歯になってしまうのです。
特に、一度でも治療した歯は。
この事実を知ったのは、今から7年前。
私の師匠の川邉研次先生の姿勢咬合セミナーを受講したときからです。
歯磨きをしていても虫歯・歯周病には必ずなる。
歯磨きだけで、100%口の中のばい菌を取ろうとすると、5時間もかかるのです。
ということは・・・
ばい菌を取り除くのは、歯磨きだけでは不可能ということなのです。
ではどうすれば良いかというと、歯医者さんに定期的に通う。
それも、虫歯も歯周病もまったくなければ3ヶ月以内に。
もし治療をしたことがある場合には、もっと短い期間内に。
歯医者さんで何をするかというと、自分では取れないところの汚れを取ってもらう。
さらに、自分の体の免疫力を上げて、ばい菌自体の活動を普段から下げられるように、健康に対してのアドバイスをもらう。
今、自分がどんな状態なのか。
このまま行くとどういう状態になってしまうのか。
それを第三者のプロの目で確認してもらい、”将来どうなりたい”という目標に向かって、アドバイスをもらう。
自分の歯磨きだけでは、歯周病(歯槽膿漏)も虫歯も予防できないというのが世界的に見て当たり前のことなのです。
日本だけ・・・
イメージが違うのです。