2008年07月22日
歯槽膿漏はうつる?
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
実は、歯槽膿漏はうつります。
正確に言うと、歯槽膿漏を起こすバイキンはうつることがあります。
日本人の8割以上が歯周病(歯槽膿漏)といわれているのですから、ほとんどの人は歯周病(歯槽膿漏)のバイキンがいることになります。
では、バイキンがいると必ず歯槽膿漏になるか・・・というとそういうことはありません。
バイキンを少なくするとか、バイキンに抵抗する体の力を強くするとか・・・
いろいろな方法があります。
バイキン自体を少なくするには、普段の歯磨きと定期的な歯医者さんでのクリーニング。
日本では、歯医者さんは痛いとき・どうしようもないときに行くというイメージですね。
でもこれは世界的に見てみると非常に不思議なおかしい状態。
なぜって、誰も痛い思いをしたくないからです。
しかも虫歯も歯周病も本来なら防げる病気だということを知っているわけですね。
ですから、歯磨きをすることは当たり前だとして、歯医者さんに定期的にクリーニングしに行くというのも普通のことなのです。
もう1つの体の力を強くする方法。
これは、風邪をひいたときに歯肉が浮いた感じがしたり、腫れてきたりすることがあるという経験がある方が多いと思うのですが、体自身の抵抗する力を上げておくということ。
例えば体温。
本来日本人は36.5度が平熱といわれています。
これが0.5度下がると免疫力が半分に・・・
ということは、35度台の体温が癌になりやすいということもうなずけますよね。
もちろん歯槽膿漏もどんなに磨いてもなかなか落ち着きません。
こういうときには、川邉研次先生が考案された”KK式足裏マッサージ”を行ったり40度くらいの水を飲んだりして、体温を上げるようにしていきます。
薬に頼って、バイキンだけをターゲットにするのもいいのですが、体の抵抗力を上げるともっと簡単に歯槽膿漏が落ち着きます。
