2008年06月23日
舌のしびれ
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
土曜日・日曜日と今年3回目の大阪歯整会(青龍整体塾)に出席しました。
今回も、体と口の中との関連について、色々とお勉強。
普段、身体と真剣に向き合っている、札本青龍先生だからこそわかる、体への微妙な変化を使って、無理な力を使わずに簡単に、全身・口の中を変えて行きます。
私自身、7年前では手も足も出なかったような、顎関節症やかみ合わせの病気などがずいぶんと楽に、患者さんの症状の軽減・解消を行えるようになりました。
必要なものは、もっともっと吸収して、悩んでいる方へお教えしていきたいですね。
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さて、そんな中。
舌の先が痛いという患者さんがいらっしゃいました。
聞けば、3月くらいから舌の先が、しびれたような痛みを感じるとか。
症状も出るときと出ないときがあるそうです。
特に傷もなく、赤みなどの炎症もありません。
こういうときは、たいてい舌の先が上の歯の根元辺りについているのではなく、歯の裏側だったり、舌の歯の裏の方にあったりするものです。
もともとは、舌の先は、上のあごのほう、歯の根元より1センチくらい上に、軽く接するのが正常な状態。
舌の先が、下がってしまうと色々な症状もあわせて出ているのです。
特にこの方の場合は、肩こり・首のこりがかなりありました。
こうなると、処置は簡単です。
悪いのは、舌の位置。
その位置になってしまう根本的な身体の状態があるのです。
簡単に治す方法は、椅子の座り方を見直すこと。
しっかり足を床につけて、腰を浅くかけすぐに立ち上がれるような格好にして、体が重力に一番楽な位置まで来ると・・・
舌の先は自然と上の歯ぐきにつくのです。
その瞬間。
シビレも取れました。
「なんだか不思議ね。こんなことで治るなんて。舌が上の歯肉についてないといけないなんて知りませんでしたよ。」
ちょっと意識するだけで、シビレがなくなってしまうのですから、余計な薬などつけなくても済みますよね。
ちょっとでも役に立てると、うれしいですね。