2008年06月12日
顎関節症
姿勢を意識することで、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
顎関節症・・・
多くの方が、大なり小なり症状を持っています。
音がなるだけの方から、一センチも口が開かない状況になってしまう方まで。
中には、20代でも寝たきりで生活しないといけないほど、苦しんでいる方もいらっしゃいます。
多くの場合、普段の姿勢・生活習慣に原因があるようです。
ですから、姿勢を意識した生活をするようになると・・・
簡単なものでは、その場で。
中等度のものでも、比較的早く症状が改善されます。
問題は、姿勢を維持しようとする筋肉の量。
よく言う”インナーマッスル”のことです。
このインナーマッスルが、体を支えるくらいしっかりしていないと、バランスが崩れてしまい、体の中で上に位置するあごの関節に、大きな力がかかってしまうのです。
何しろ、時間をかけてじわじわ進みますから・・・
ちょっとしたあごの関節のズレが、ある日、症状として現れてきます。
成長期に起こっていれば、当然、その状態のまま成長してしまうので、大人になってから、かなり症状が大きく出てしまうことがあるのです。
予防方法・治療方法は同じで、姿勢を意識する。
ただ、胸を張る というのは、実は重力にうまく体をあわせていないので、症状の改善には成りません。
爪先立ちをして、軽くあごを引く。
そのまま、かかとを軽く着く。
その状態(前傾に思えるかもしれませんが、実際に横から写真を撮ると、真っ直ぐ立っています)なら、顎関節症にはなりません。
ということは、治療もこの位置をキープすれば良いということですね。