2008年02月05日
歯が痛い・・・
虫歯・歯周病の予防に特化したきら歯科クリニックの院長をしている、吉良信史です。
土曜日、日曜日と、レインボー療法と言うセミナーに行ってきました。
レインボーって言うくらいですから、七色に意味を持たせて治療に応用するんですね。
これがすばらしいくらいに痛みが取れます。
歯科に十分応用できますし、虫歯や歯周病・かみ合わせと言った予防処置にも使えますね。
中医学(中国の医学)を基本にした東洋医学の1つなのですが、すばらしい効果があります。
こういうすばらしいものは、どんどん広まってほしいですね。
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今日、4年ぶりに来た鈴木さん(仮名)
特に大きな病気もなく、健康に過ごしてきたらしいのですが、ここ2週間くらい左下の歯が痛いそうです。
一通りの話を聞いて検査をしたところで、大体の症状がわかりました。
歯周病が全体的に進んでしまっているのです。
歯周病といっても、わからない方がいらっしゃるかもしれません。
例えば、砂場で砂山を作って棒倒しをして遊んだことがありませんか?
砂で山を作って、棒をてっぺんから差して、その棒が倒れないようにお互いに砂山の砂を取っていく遊びですよね。
どっちが多く取れるか・・・
棒が倒れそうになる頃には、ちょっとづつしか砂を取らなかったり(笑)
こんな状況が歯と歯の周りの骨で起こっているなんて(怒)
歯の周りの骨が腐ってしまうと、ちょうど棒倒しの棒のように、グラグラしたりかめないほど痛くなったり、歯茎が腫れたり、歯が抜けてしまったり・・・
そんなことが起こります。
でも、これは防げるんです。
棒倒しなら、砂を多く取らないと負けてしまいますが、あなたの歯ぐきの、ましてや骨を腐らせることはないんです。
北欧は、福祉国家と言われていて社会福祉が行き届いています。
今から30年以上も前に、フィンランドという国では、全国民を対象に口の中の病気(虫歯・歯周病)の予防を義務づけました。
義務と言うのは、権利と違って罰則があるんですね。もし口の中の病気になってしまったら、全部自分のお金で治療しなさいと。
ということで、国中上げて予防のために歯医者さんへ通うわけです。
ちょっと前、歯石ができたら歯医者さんに行く・・・という歯磨き粉の宣伝がありました。
これ、一見正しいようですよね。でも、よく考えてください。
歯石が付く、というのは、立派な病気です。
病気になってから歯医者さんに行ってくださいね・・・といっているのと同じですよね。
正しく言うには、
歯石ができる前に、歯医者さんに行ってくださいね。
ですね。
さて、30年前に行ったフィンランドの「歯医者さんへ行って汚れを取ろう」という予防の結果。
15年ほどして劇的な変化が見られました。
虫歯がほとんどなくなり、歯周病で苦しむ方もいません。
歯医者さんは大学で歯を残す方法だけを勉強します。病気でおこる虫歯・歯周病がなくなったので、削る必要がないのです。
ちなみに、日本は、歯を残す方法ではなく、病気にかかった歯をどうするかと言うことを学びます。だから、歯を削りたくなってしまうのですね(笑)
最もすばらしいと思うのは、入れ歯を入れる人がほとんどいなくなったと言うこと。
やればできるんですね。
あなたも、自分の歯でずっと楽しく食事をしたい・・・と思うのであれば、毎月一回、口の中を気持ちよく歯のシャンプーをしていけばフィンランドと同じ結果になります。
鈴木さんにも、この話をして歯のシャンプーをしました。
赤みがあって腫れぼったかった歯ぐきも、うっすらきれいなピンク色に変わりました。
「さっぱりしました。歯茎もこんなにすぐに変わるなんてびっくりしました。これからは、自分の歯を残していきたいので、毎月必ず通いますよ。」
来たときは、少し暗い顔をしていた鈴木さんでしたが、帰る頃には、元気に明るくなっていました。
自分の歯で食べて行きたいと言う鈴木さんの思いはすばらしいと思います。
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この記事へのコメント
きら先生のブログを読んで
あの頃、近くに吉良先生が
いたら良かったのにね・・・
といっています。
いいですね。
>歯のシャンプー
やってみたーい。
何分ぐらいやるんですか?
はたけやまさんに同感です。
写真の入れ方は、わかりますか?