こんにちは、吉良信史です。
東京都西多摩郡瑞穂町にある歯科クリニック」の院長です。
虫歯、歯周病、かみ合わせの予防に特化した歯科医院です。
根本的な原因を的確に見つけ、あなたが健康になるためのお手伝いをしていきます。
2008年07月05日
虫歯の場所は?
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
「一ヶ月くらい前から、以前治していただいた右下の一番奥の歯が冷たいものも熱いものもしみるし、かんでも痛いのです。でも、この歯は神経も治療してありますよね。」
先日いらしたIさん。
右下の奥歯ということで、レントゲンを撮ったり虫歯の検査をしてみたり・・・
でも、どうも様子がおかしいのです。
本来なら、虫歯の反応が出たり、レントゲンで影が映ったりしてもいいのですが、何もありません。
しかも、症状(熱いもの・冷たいものがしみる)ということは、神経がある歯に多く見られるからです。
ただ、こういうときに、口の中の感覚だけを信じてはいけないというのを経験しています。
下の歯が痛い!!というのに、実は上の歯が虫歯だった、とか奥歯が痛いというのに実は前歯に問題があったということも多々あるからです。
そこで、今回も症状から想像して、そのあたりにある怪しい歯を検査していくと・・・
やっぱり後ろから4番目の歯に虫歯がありました。
「自分の口の中なのに、結構わからないもんなんですね。」
治療後、症状がなくなったのですっきりした表情で、Iさんが話してくれました。
一ヶ月も苦しんだということで、お手伝いできてよかったです。
歯茎が腫れて顔も腫れた
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科利ニック 吉良です。
先日いらした患者さん(Hさん)
数日前から歯茎が腫れていて、昨日あたりから顔まで腫れてきたということで来院されました。
見ると、左下の歯茎が腫れていて、顔も左側が腫れています。
痛みもあるようで、何とかして欲しい・・・とのこと。
こうなってしまう原因は、大きく分けると2つあります。
一つ目は、歯の周りのバイキンが起こしたもの。
歯周病ですね。
もう1つは、歯の神経の治療をした後、しばらくしてから起こるようなもの。
歯の根の先に膿がたまる状態ですね。
歯周病なら、原因は歯の周りのバイキンなので、歯磨きを少し丁寧にしたり、歯間ブラシ・フロス(糸ヨウジ)などで歯の周りを磨くようにすると防げるようになります。
歯の根の先が原因であるなら、もともと虫歯の治療をしているはずなので、そこから歯の神経が入っていたところの部分をきれいにすることで、よくなっていきます。
Hさんの場合は、後者。
ですから、神経の治療をもう一度しなおすということで、治療方針を決めました。
歯に入っていた金属を取り、歯の中の部分をきれいにしていくと・・・
圧力が抜けるので、痛みがその場で楽になっていきます。
顔の腫れ、歯茎の腫れは、歯の中の部分がきれいになって、そこからの膿・バイキンが骨の方に行かなくなると、体のほうで治していきます。
ですから、それまでの間、少しだけ腫れた状態が残りますが・・・
それでもだんだんよくなっていくでしょう。
「痛みもなくなって、ずいぶん楽になりました。」
顔まで腫れるまでというのは、ずいぶんご自身でも我慢されていたと思うのです。大変でしたね。
でも、少しでもお手伝いできたようでうれしいです。
2008年07月04日
唾液を使う
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
虫歯にも歯周病にも、防ぐためには大切なことがあります。
それは、唾液を十分に活用するということ。
唾液の中には、虫歯や歯周病のバイキンに対して強い殺菌作用があったり、歯自体を強化する作用があったりするからです。
また、歯肉に対しても傷を早く治す作用があったりします。
ですから、歯を磨く前に、唾液の通り道を歯と歯の間に作ってあげることが必要なのです。
例えば、フロス。
糸ヨウジということでも売られていますが、これを歯磨きの前にしてから歯磨きを行うと、歯と歯の間の汚れに対しても唾液がよく作用します。
こういうことを考えると、唾液がたくさん出るようによくかんで食べるというのは、すばらしい予防方法の1つなのですね。
少しでも楽に虫歯や歯周病が防げるようになるといいですよね。
2008年07月03日
かむと痛い歯。かみ合わせを調整しても・・・
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐ きら歯科クリニック 吉良信史です。
先日来院されたGさん。
「右の歯が物に当たっただけでも痛いし、冷たいものもしみるのです。」
虫歯の検査をしてみました。
レントゲンを見てみても、虫歯の測定をするレーザーを使ってみても、虫歯だという確証が見当たりません。
もちろん歯周病の検査もしました。
でも、どうも変なのです。
かみ合わせの痛みに対しては、姿勢が大きく関与します。
でも、Gさんの場合には、姿勢を使ってかみ合わせの調整をしても、痛みが少しよくなるだけで、なくならないのです。
「姿勢を意識するとだいぶ噛み合わせが楽になりますね。どんどん変化するから面白いです。 でも、この右下の歯は、痛みが少し減っただけですね・・・」
こういうときには、正直困ってしまいます。
虫歯の治療した跡があるので、それを取り除いて様子見るのも手なのですが、それでよくなるという確証もありません。
考えられるとすると、歯に日々が入ってしまっているということ。
そこで、金属を取り除いてみました。
すると・・・
よーく注意してみないとわからないくらい、薄くひびが入っていました。
そこで、その部分を密閉するように処置をして、口の中のバイキンが入らないよいうに蓋をしました。
これで様子を見ます。
症状がすこしづつよくなるようであれば、しっかりかめるように金属や樹脂で補強をしていきます。
同じような症状でも、なかなか一筋縄ではいかないのが、医療の世界です。
なるべく患者さんの負担がないように・・・
将来も、自分の歯で食べて暮らせるように・・・
笑顔も見せられるように楽な状態で・・・
色々な要素を考えながら行うと、なかなか奥深いですね。
まだまだ、追求することがたくさんあります。
進化(深化・真化)することは楽しいですね。
2008年07月02日
黄ばみ
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐ吉良歯科クリニック 吉良信史です。
「なんだか私の歯って黄ばみが強くなって気がするの。」
先日いらしたHさん。
歯の黄ばみが気になるとのことでした。
でも、もともと日本人は、黄ばみというよりは、もともとの歯の色自体が黄色がかった色なのです。
でも、最近は、白い歯になりたいという想いをもつ方がたくさんいらっしゃいます。
実際、それまでよりちょっとだけ白くなるだけでも、ずいぶん表情が明るくなる方も多いのです。
お茶やコーヒー・紅茶などの着色、タバコのヤニなど、歯の表面に着くと色がついてしまうものもあります。
この場合は、歯の表面の着色だけ取り除けばある程度白くなります。
でも、このときの限度は、自分の歯の白さまで。
自分の歯の黄ばみを根本的に変えるということはできないのです。
そこで、ホワイトニングという方法があります。
特に、今では、手軽に気持ちよく、白くなる方法があるのです。
確かに、今までは、痛み・しみるという症状が出てしまったり、なかなか白くならないという事もありました。
でも、ほとんどの症例で、白さを確認できて、痛み・しみるという症状も防げる方法があるのです。
Hさんにも、このホワイトニング方法を試していただきました。
「こんなに簡単にできるなら、定期的に白くしたいわ。」
とても喜んでいただいて、笑顔もステキになりました。
この方法をもっと広めたいですね。
かむと痛い歯
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
左下の歯が痛いといって、患者さん(Fさん)がいらっしゃいました。
「食事をすると痛い」とのこと。
虫歯の検査をしても、歯周病の検査をしても、問題ありません。
こういう場合は、たいてい噛み合わせが原因。
虫歯・歯周病があるなら、そのために痛みが出ていることが疑われるのですが、虫歯・歯周病でなくても、痛みが出ることがあるからです。
今回のFさんの場合は、まさにそう。
ですから、治療はかみ合わせを整えることを行います。
ただ、ここからが姿勢咬合医としての腕の見せ所。
身体の状態(姿勢)とかみ合わせとは、密接に関係しているのです。
歯をいきなり削ってもいいのです。
でも、もし、姿勢を変えて症状が取れてしまったらどうでしょう。
一度削ったその部分は元には戻らないのですから、”削って噛み合せを調整する”というのは一番後にしたいですよね。
そこで、Fさんにそのことを伝えて了承得た上で、姿勢の方から噛み合せを調整しました。
立つときの姿勢。
仕事をするときの姿勢。
食事をするときの姿勢・・・
下半身に力が適度に入って、上半身の力みがなくなれば、当然のようにかむ位置は変わります。
何しろ、後ろの歯は、正しい姿勢ではあまり当たらないような状態になるのですから。
それが、後ろに重心が来て頭が前の方に来てしまうような姿勢になってしまうと、それだけで後ろの方の歯は、強く当たりすぎてしまい、働きすぎの状態になってしまいます。
実際、Fさんも姿勢を変えただけで、その場でかんだときの痛み、物をかみしめたときの痛みがなくなってしまいました。
「昔から、自分でも姿勢はよくないと思っていましたが、まさかこんなに体が代わるとは思っていませんでした。普段の姿勢って大事ですね。」
姿勢の大切さに気が付いたFさん。
きっかけを与えることができて私もとてもうれしいです。
2008年07月01日
過換気症候群
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
突然ですが、過換気症候群って知っていますか?
呼吸のバランスが崩れて、体が痙攣を起こしてしまう症状です。
なんでなるかというと、基本的には”息を吸いすぎ”。
吸いすぎてしまうために、体の中の酸素と二酸化炭素のバランスが崩れて筋肉が痙攣してしまうのです。
吸いすぎてしまう原因は、精神的なもの(ストレス等)だったり姿勢(息をはけない・はききれない状態)だったりします。
時々患者さんの中にか喚起を起こしたことがある方がいらっしゃるのです。
歯医者さんでの例を挙げると、麻酔のときとか治療をしようとしたとき。
精神的に大きなストレスがかかると、呼吸が乱れてなることがあります。
ですからこういう時には、呼吸を整えるように体のほうから調整すると自分で治すことができるのです。
これに有効なのが、静岡の川邉研次先生が考えられた「オープンハート」
両の腕を大きく広げて、目線をオデコのほうに向けます。
自律神経失調症などの場合には、このときに瞬きを一分回に20回以上してしまうとか・・・
この姿勢をとるようにして毎日寝る前に5分続けてみてください。
続けることで、大きな変化が生まれてきます。
実際、患者さんのなかには、これで症状が楽になった方がいらっしゃいます。
目標を持って続けた、この患者さんは本当にすばらしいと思うのです。
2008年06月30日
フッ素での虫歯予防
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
虫歯にはなりたくないですよね。
歯が生えてすぐ、6ヶ月くらいまでなら”フッ素”を使うと、効果的に将来の虫歯を防ぐことができます。
フッ素・・・
フライパンや車のフッ素樹脂加工とは、ちょっと違います。
もともと水の中など自然と含まれています。
ホンのちょっとの濃さで十分歯の表面を硬くする作用があるのです。
川の水がそのままのめるくらいきれいなら、何も問題なく虫歯予防ができるのです。
でも、残念ながら、水道水の中にフッ素を入れるということもできていないので、虫歯になりやすい環境を作ってしまっています。
フッ素の濃度さえ間違わなければ、もともと自然界にあるものなので、効果的に虫歯を防げるのです。
ブクブクうがいができる子なら、溶かして使う薬剤も売ってます。
ぶくぶくできない子にはどうするかというと、飲んでしまうといけないので、ガーゼや綿棒などに含ませて、軽く表面をなぞるだけでいいのです。
簡単にできる、虫歯予防です。
2008年06月29日
歯と肩こり
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
先日いらした患者さん(Cさん)
「肩から首にかけてコリがすごくて、頭が重いんです・・・」
なんで歯医者なのに・・・と思うでしょうが、実は、肩こりとか首のこり、頭が痛い・重いというのは、とても密接に口の中と関連しているのです。
こういう時って、かんだ感じもいつもと違ってしっくり来ない。
もしくは、なんだか強くかんでしまう部分が出てしまったり。
だから、かみ合わせの調整がとても大切なのです。
でも、歯を削ってしまっては、身体の症状が取れたときにスカスカになってしまう可能性がありますよね。
だからかみ合わせの調整は、歯を削ってはいけないのです。
どういう風にするかというと、普段の姿勢を、地球の重力に合わせるようにもって行くようにする。
実際には、足裏の感覚を意識させたり、普段使っていないインナーマッスルを意識して立ったり座ったりして・・・・
その肩が一番わかりやすい方法を教えるようにすると、家でも自分で症状を取り除くことができますよね。
先ほどのCさんには、足裏からの刺激と、立つときに姿勢を意識していただきました。
「すっかりよくなりました。かみ合わせもしっくり来ましたし。何より苦しいのから開放されたので、すごく楽になりました。」
治療後に、すっきりした笑顔で話してくれました。
この言葉をいただけただけで、歯医者になってよかったなと思うのです。
2008年06月28日
歯の黄ばみ 従来型とKen'sホワイトニング
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
歯の黄ばみをとる方法のうち、ホワイトニングというものがあります。
ある薬剤を使って、歯そのものの色を白くするのです。
色々な材料が、それぞれのメーカーから出ていますが、今使われているものは、歯の表面を荒らしてしまうという欠点がありました。
そのため、ちょっとしみる・・・
ホワイトニングをした人に感想を聞いてみると、白くなったのはうれしいのだけれど、しみるので次は・・・ という方がいらっしゃいます。
これらの欠点を回避したものが、今私も講師の1人として歯医者さんへ広めているKen'sホワイトニング。
なぜ、広めようと思ったのかというと、上に書いた欠点がしっかりクリアされている。
そして、より安全性がましているということです。
さらには、白くなる効果も従来型のものに比べると、数倍いい状態になっています。
そういう意味では、一部では、
「Ken'sホワイトニングは、ホワイトニングを超えた。ブライトニング(輝きつやを出す)の領域に進化した。」
とまで言われて賞賛されています。
実際、このホワイトニング方法を試してみると、歯の表面がつるつるになります。
白くもなるのですが、今まで表現できなかった”輝き”が口元に出るのです。
従来型のホワイトニングのイメージが、歯の表面をすりガラスのように塑像にしたのに対し、このホワイトニングは、純度の高い透き通ったガラスに歯の表面を整えたということなのです。
だから、皆さん歯の表面がつるつるになるのですね。
患者さんからは、
「痛くないし、違和感も全然ない。」
「まさかこんなにきれいになるなんて思わなかった。」
という声をいただくのです。
やっていてよかった、うれしいという思いと、もっとどこでもできるように広めなければ、という思いがこみ上げてきます。
2008年06月27日
歯の黄ばみをとる
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐ きら歯科クリニック 吉良信史です。
歯の黄ばみをとるのには、どうすればいいのでしょうか。
よくあるのが、「白くなる歯磨き粉」
でも、これらの歯磨き粉の多くは、残念ながら歯の表面についた汚れ(タバコのヤニ・茶渋等の食べ物の色など)をこすり取るのには向いています。
でも、歯の黄ばみは取れません。
そもそも歯の黄ばみとは何でしょうか。
日本人の歯は、どちらかというと黄色い(オレンジがかった)色をしています。
これは、歯の表面の色というよりも歯の中のほうからの透けてきているものも含めた色具合。
ですから、歯の表面だけを削り取っても黄色いままなのです。
そこで、歯医者さんでホワイトニングというメニューがあるのです。
多くの場合、ある薬を使って、歯の表面の状態をすりガラスのように荒くするようにして、白く見せます。
欠点は、しみたりする症状が出てしまうこと。
すぐにおさまりますが、痛いのはイヤですよね。
そこで、同じようなホワイトニングでも、痛くなく安全に気楽に受けられるようにしたものがあります。
静岡の川邉研次先生が作られたホワイトニング方法。
普通のホワイトニングの薬に対して、効果を増しながら歯の表面の強化を行うという方法です。
Ken'sホワイトングといいますが、これに変えてから、患者さんの受けがすごくいいのです。
以前ホワイトニングした方がまず驚かれるのは、痛みが無いこと。
「これなら躊躇しないでも通えますね。」とほとんどの方がおっしゃられます。
気持ちよく白くなる、しかも歯の表面が強くなる・・・
日本にいれば、どの歯医者さんでも気楽に、歯の黄ばみをとることができるようになればいいですね。
2008年06月26日
歯医者さんの麻酔が嫌い
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
「歯医者さんの麻酔の注射がどうしても怖くて、嫌いなんです。何とかなりませんか?」
先日いらしたBさん。
以前の歯医者さんで受けた治療のときのイメージで絶対注射が嫌だというんです。
よくよく聞いてみると、打つときの痛みと、打ってももぜんぜん痛みが消えなかったということでした。
打つときに何も感じなくて、打ってからも感じなければいいですかと聞くと、それなら何とか・・・と言ってくださいました。
なので、私の師匠、静岡で開業の川邉研次先生から教えていただいた”オープンハート”を行いました。
オープンハートは、両手を広げて大の字になって、目線を上に上げて・・・ということをします。
これをすると痛みがほとんどなくなるのですね。
不思議なんですが。
先ほどのBさんにも麻酔をするときにためさせていただくと、何も感じないのか
「いつ麻酔を打ったんですか!!」
とびっくりされていました。
今では、歯を削るときにも痛みがほとんど出ないので(オープンハートをするので)、麻酔もほとんど使わなくなりました。
子供でもまったく痛みがなく、麻酔をしなくても治療ができるからですね。
Bさんも今までの歯医者さんのイメージが払拭されたようで、私もとてもうれしいです。何しろ私自身が歯医者さん嫌いでしたから(笑)
2008年06月25日
虫歯でない歯の痛み
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
虫歯じゃないのに、歯が痛いという事で来院される方は意外と多いです。
以前は「とりあえず、様子見ましょうね・・・症状強くなるようなら神経を治療するようになるかもしれません。」
という具合に説明していました。
でも、これは私の未熟さから判断できていなかったことが判明。
実は、この場合の痛みは、体からの黄色信号を歯の痛みとして発信している状態なのです。
例えば、こういう時って同時に肩や首のこりがあったり、頭痛がしていたり、足が痛くてかばっていたりとか、何かと体のほかの部位にも症状が出ていたりします。
どういうことかというと、姿勢のねじれを感じ取って症状として出ているだけ。
ですから、まだ病気(虫歯・歯周病)にはなっていないのです。
痛みの理由がわかれば、対応は簡単。
姿勢のほうから調整すれば、体のねじれが落ち着いた時点で歯の痛みも止まっています。
実際、「たったこれだけでいいんですか? 体って不思議ですね・・・」といわれることが多々あります。
知っているのと知らないのとでは雲泥の差ですね。また、患者さんが不思議がりながらも痛みが取れて喜んでいるのを見ると、正直言ってうれしいです。
2008年06月24日
歯を削らない
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐ、きら歯科クリニック 吉良信史です。
小学校6年生のA君
奥の歯に、以前虫歯を治した跡があります。
その材料の劣化のために、今日は虫歯の治療。
虫歯を治すと、なんだかもう虫歯にならない感じがしますよね。
でも、それは大間違い。
実は、歯が削られていない状態のほうが、虫歯になりにくいのです。
なぜなら、治療すると材料が古くなったり、接着剤が弱くなるので、歯と治療した跡の金属や詰め物との間に隙間ができるから。
そこから虫歯になってしまうのです。
だから、一番いいのは、虫歯にならないことなのですが・・・
一度削ってしまうと、その歯を残すためには、虫歯になる前に材料を定期的に交換しなければいけません。
だから、A君はそのために来院されました。
でも、虫歯になる前なら、ほとんど歯を削らずに住みます。
材料だけ上手に取り除いて、同じように詰めなおします。
材料だけしか削りませんから、子供でも怖くなく・痛くなく処置が終わります。
「すぐ終わってよかった」
帰り際、A君がホッとした表情で話してくれました。
麻酔もしないで痛くなくできてよかったね。A君。
2008年06月23日
舌のしびれ
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
土曜日・日曜日と今年3回目の大阪歯整会(青龍整体塾)に出席しました。
今回も、体と口の中との関連について、色々とお勉強。
普段、身体と真剣に向き合っている、札本青龍先生だからこそわかる、体への微妙な変化を使って、無理な力を使わずに簡単に、全身・口の中を変えて行きます。
私自身、7年前では手も足も出なかったような、顎関節症やかみ合わせの病気などがずいぶんと楽に、患者さんの症状の軽減・解消を行えるようになりました。
必要なものは、もっともっと吸収して、悩んでいる方へお教えしていきたいですね。
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さて、そんな中。
舌の先が痛いという患者さんがいらっしゃいました。
聞けば、3月くらいから舌の先が、しびれたような痛みを感じるとか。
症状も出るときと出ないときがあるそうです。
特に傷もなく、赤みなどの炎症もありません。
こういうときは、たいてい舌の先が上の歯の根元辺りについているのではなく、歯の裏側だったり、舌の歯の裏の方にあったりするものです。
もともとは、舌の先は、上のあごのほう、歯の根元より1センチくらい上に、軽く接するのが正常な状態。
舌の先が、下がってしまうと色々な症状もあわせて出ているのです。
特にこの方の場合は、肩こり・首のこりがかなりありました。
こうなると、処置は簡単です。
悪いのは、舌の位置。
その位置になってしまう根本的な身体の状態があるのです。
簡単に治す方法は、椅子の座り方を見直すこと。
しっかり足を床につけて、腰を浅くかけすぐに立ち上がれるような格好にして、体が重力に一番楽な位置まで来ると・・・
舌の先は自然と上の歯ぐきにつくのです。
その瞬間。
シビレも取れました。
「なんだか不思議ね。こんなことで治るなんて。舌が上の歯肉についてないといけないなんて知りませんでしたよ。」
ちょっと意識するだけで、シビレがなくなってしまうのですから、余計な薬などつけなくても済みますよね。
ちょっとでも役に立てると、うれしいですね。
2008年06月22日
足・腰・かみ合わせ
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐ きら歯科クリニック 吉良信史です。
「イヌの散歩してたら、急に引っ張られてしまって・・・それから左足が痛いんです。」
外からの力が急に加わったこういう場合には、意外と体がそれに対応できずに、色々な症状を作ることがあります。
足や腰にも来ますが、口の中のかみ合わせなどにも当然変化が出てくるのです。
そこで、簡単に体のゆがみを変化させれば、かみ合わせや体のほうの症状も変化します。
そのようなときに重宝するのが、ストレッチプロという、健康器具。
普通のネット通販で売っています。
ただ、これを姿勢と重力を意識してうまく使うと・・・
簡単にこのような症状は取れてしまうことが多いのです。
「さっきまで痛かったのに、なんで??不思議ね〜」
ちょっとした変化で身体はどんどんよくなります。
これに気が付いていただけるのが本当にうれしいのです。
2008年06月21日
歯医者さんが怖い
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
「何しろ歯医者が怖くって・・・今日、麻酔するんでしょ。歯を抜くために・・・」
先日いらした患者さん(Aさん)。
いきなり来て抜くことはしないので、しっかり話し合って、抜いても問題ない口の中の環境に(バイキンだらけなので、コントロールが必要なのです)して、それから初めて歯を抜く計画を立てます。
でも、怖いし嫌なものはイヤですよね。
何しろ、歯医者の私自身が苦手ですから^^
そこで、Aさんには”あること”をしました。
姿勢を変えると、この感情が変わるので・・・
これは、私の師匠の静岡で開業している 川邉研次先生が考えられたオープンハートという方法です。
実際に、痛みが1/1000にもなりますし、ストレス・ウツの状態が改善されていきます。
腕を大きく広げて、目線を上にして・・・
この状態になると、上記のような状態になります。
これで治療を行うと、イヤだと思っていたものも抵抗の無い状態になりますし、痛みも苦しさもないので、楽に治療が受けられます。
「歯医者さんのイメージが変わったわ(笑)。今までとぜんぜん違う」
帰り際にうれしい一言をいただきました。
こう言っていただけると、私もすごくうれしいです。
2008年06月20日
床矯正
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
子供の成長期にちょっと意識していただきたいのが、歯並び。
実際には、今の状態の歯並びは、今までの生活習慣・環境の積み重ねでできたもの。
今の子供の9割以上が矯正対象なのは、こうした理由からです。
姿勢を維持できる筋肉が、小さいときから発達しきれていないので・・・
後ろ重心・頭が前の状態になります。
このときには、かもうとしても口に力が入りません。
だから、成長不良を起こしてしまって、機能障害も起きているのが今の子供達の歯並びなのです。
ですから、遅れを取り戻すのに、床矯正などを使わなければいけないときがあります。
でも、できれば、道具に頼らずに、自分の体の状態を改善することで歯並び・噛み合せを治したいですよね。
(そのほうが財布にも時間にも優しい)
ということで、きら歯科クリニックでは、矯正治療を行うときには、必ず姿勢のこと・生活習慣・環境 の話をしていきます。
この根本的なことがわかっていないと、いくら矯正治療に時間・お金をかけても後戻り、なかなか終わらない・続けられない・・・ということが起こってしまうからです。
せっかくやるなら、根本から治すつもりで取り組んだ方が、10年後20年後がまったく違う人生になりますよね。
少しでも、お手伝いができるのがうれしいのです。
2008年06月19日
歯周病 (歯槽膿漏) 根が見えてるのは治せる?
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
「最近なんだか歯の根が出てきてしまって・・・。これを歯肉で元に戻すことはできるのですか?」
患者さんと話していると、よく話題に上る質問です。
今は外科手術が発達してきましたが・・・
それでも、多くの場合は、元に戻せないのが現状です。
歯周病(歯槽膿漏)になってしまい、骨まで腐ってしまうと、だんだん歯の根が見えてきます。
もともと体の中にあった歯の根が、外に見えてしまっているということは、体にとってはかなり危険な状態です。
何しろ、口の中はバイキンだらけですから。
どんなに歯磨きが上手な人が磨いても、ゼロにはなりません。
ということは、もともと骨の中にあってバイキンに対して抵抗力がない歯の根が見えてしまっている状態は、バイキンに感染しやすいということなのです。
つまり、すぐに歯に虫歯ができてしまうという状態に・・・
もともと歯周病で歯茎・骨が溶けてしまうくらい、体のほうの抵抗力がないわけですから、虫歯もなりやすいのです。
こういうことから考えても、歯周病に対しての一番の方法は、歯周病(歯槽膿漏)を防ぐということです。
歯医者さんに定期的に通うことも重要ですが、体の抵抗力を上げることも重要です。
血液やリンパの流れ・唾液を十分に口の中にいきわたらせる。
口での呼吸を防ぐ。
体温を上げる。(体温が0.5度上がるとバイキンをやっつける力は、2倍になります。)
唾液の通り道を作る。(歯磨き・歯間ブラシ・糸ヨウジなどを使って)
いろいろな方法を組み合わせることで、歯肉も引き締まり歯の揺れもだんだん止まってきます。
歯肉も引き締まるので、初期の歯周病(歯槽膿漏)ならば歯ぐきも元に戻りますが、残念ながら大きく減ってしまったものは、元には戻りません。
でも、これ以上減らないようにすることが一番重要です。
今さら・・・ではなく、今から防ぐことが大切です。
2008年06月18日
歯周病(歯槽膿漏)
姿勢を意識して、虫歯・歯周病を防ぐきら歯科クリニック 吉良信史です。
歯がグラグラして、力が入らない。いたい。
という方が結構いらっしゃいます。
歯の周りには、歯ぐきがありますがその中は骨です。
よく歯槽膿漏と言われますが、これは歯と歯ぐきの間から膿が出てくることを言います。
歯周病というのは、歯槽膿漏も含め歯ぐきの病気のことです。
ザックリしたイメージは、歯の周りの骨がバイキンの影響で溶けてしまった(腐ってしまった)状態。
なんだかイヤですよね。
歯周病は防げる病気です。
遺伝的には、10人に1人くらい、どうしても進行が止まらない方もいらっしゃいますが、それでもゆっくりした状態にはできるのです。
バイキンを歯の周り・口の中から減らすということが第一目標です。
ただ、残念ながらこれだけでは歯周病は防げません。
多くの場合、歯周病は症状がないからです。
冒頭に書いた、かめない・痛いというのは、ある意味、かなり進んでしまった状態。
防ぐには、プロの第三者の目で、いい方向に進んでいるかどうかを見極めてもらう必要があります。
それが本当の予防ですよね。
決して歯磨き粉・歯磨きだけではうまく行きません。
これは、日本自身で証明してしまったことです。
先進国の中では、治療だけに通うというのは、日本だけですから・・・
定期的に歯医者さんへ行くというイメージがあれば・・・
世界標準のやり方(痛くないときに歯医者さんへ通う)を取り入れるだけで、もっと楽に歯周病を防ぐことができます。
